額装、マージンについて
■マージン
額装する前に、マージンは基本的に必ず教室で確認します。完成作品をお持ちください。マージンを決めて、どのような額装にすればよいかなどを一緒に確認します。
■額装について
・作品が出来上がったら額装をします。作品がメインなので華美な額は必要ありません。額はシンプルな物で十分です。額の大きさは、作品のサイズ、作品の余白、作品のフォーマットなどに合わせて選びます。既成のサイズでは合わない場合は特注になり、その分値段が高くなります。必ず見積もってもらいましょう。
・特注品は既製サイズより時間がかかりますので、その分余裕をみて下さい。既成サイズでも最低1週間から10日はみておきましょう。
・できれば上下左右のマットの幅に差が出ない様に額を選んで下さい。マットの幅は額や作品のサイズに合わせます。バランスを見て決めます。マージンをどれだけ取るか、マットの幅はどうするかなどは教室で指導致します。
・前もって作品にトレーシングペーパーをかけて、そこに鉛筆で窓枠を書いておくと、お店で相談するのにわかりやすいでしょう。額のイメージがある場合は、はっきりとお店の人に伝える事が必要です。
* 搬入の際に破損の恐れがありますのでガラスではなく必ずアクリル板を指定して下さい。
* 壁に架けられるように、必ず紐を付けてください。
<額への記名・指示>
・作品の額の裏、作品の入っている箱には必ず名前を明記しておいて下さい(搬出の際にどの箱か迷子にならないように)。
・特別な展示方法でご本人が搬入に不参加の場合は、展示方法がわかるように指示書を添えてください。
お勧めの額装店
ジンプラ 恵比寿
ウエマツ 渋谷
伊東屋(K.ITOYA)銀座 FRAME
*神保町 文房堂はお勧めの店から削除いたしました。
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