「音・色・かたちのポリフォニーvol.3」に行って来ました。
(毎回、私の書いた文字をフライヤーに使っていただいています。)
毎年開催されていますが、今回は3回目。ヴァイオリンの鈴木理恵子さんとピアノの若林顕さんが、3人の美術家の作品からイメージして、それぞれ選曲し、作品に囲まれたギャラリーの空間の中で演奏します。
「音楽だけでも、美術だけでの感じることのできない音と色とかたちの縦走した世界」
作品を制作した美術家が、どのような思いでその作品を作ったか、そしてその選曲に対してどう感じたかのトークを交えたコンサートです。
今回の美術家さんは、須賀昭初(絵画)、古川流雄(絵画・立体)、羽賀洋子(絵画)の3名でした。(羽賀先生はカリグラフィーのためのドローイングクラスでずっとお世話になっている方です)
絵画を見ながら音楽を聴く。音楽を楽しみながら、絵画を観る。
両方の相乗効果で、深く作品を鑑賞する事ができるすばらしい時間でした。